2012年11月30日金曜日

ティーサロンのご案内

建築業界の裏表、
ほぼすべてを知り尽くした
オジサンが開くティーサロン
 ~住まいへの思いをカタチにする前に~

という名前のティーサロン開催のご案内チラシです。


ここに詰まっている内容が、本サイトを開くことになった
最大のモチベーションでした。

  「消費税が上がる前に買った方がいいのでは?」
  「リフォームしたいけど、誰に頼めばいいのかわからない」
  「建物の堅牢性は、見分けられるのでしょうか?」
  「色んな見積もりをとったけど、何を見ればいいの?」

などなど、どんなことでも巨匠にお話ししてみてください。

開催は1名から、御連絡お待ちしております!



ティーサロンのご案内はこちらから。

PCにダウンロードのうえ、最新のADOBE ACROBAT READERでご覧下さい。



2012年11月4日日曜日

鷺沼シティハウス1988






初めて小野センセイに連れて行ってもらったのが、
この鷺沼シティハウス

玄関、石、タイル、ドアから内装に至るまですべて、キョショウの監修だそうです。

部屋のデザインは全部違うとのこと。
一番初めの入居者はオカマのカップルとか。


うまくシャッターチャンスが切れなかったのですが、
この細かい格子のドアを抜けると、更にもう一つ、ドアがあります。

外側のドアをゆっくりくぐりながら
「さよなら~」とお友達に言い、
もうひとつ奥のドアが開いて、また振り返り
お互いにニッコリ笑って手を振るお母さんと子供のお
友達同士を見た時、キョショウは嬉しそうでした。

「このドアでさよならを言うと、寂しくなさそうだねぇ‥
振り返った時に笑顔が見える。
よかった、ボクの作った建物の中で、子供達が遊んで
いて。」

玄関脇のキョウショウこだわりの石

真ん中の小さな丸い石は、ドアチャイム、みたいに見えるよう遊んだらしいです。

本当にやってしまう人がいたら、物陰に隠れていたキョショウが、「うっそ~~」とケラケラ笑いながら、ユーモラスに踊り出てきそうです。

実は、何よりもキョショウが心配していたのは、15年近くも年月が経った今、自分の建物がまだぼろぼろになっていなくて、そこに住んでいる人や家族が、幸せに暮らしているかということ。
このチャイムを見たら、全室、皆さんが住んでいました。

キョショウのデザインの細かい格子が木のはめ込みで作った自動ドアを抜けて、奥に入っていくと‥‥

 なんとこれが共有スペース!  




「デザイナーズマンション」と言われる建物の走りの作品を作ったのが、われらが小野先生なんだそうですよ~



2012年11月1日木曜日

Special thanks to SIGNIFI

このサイトを立ち上げるにあたり、数ヶ月も辛抱強くつきあって下さった株式会社シグニフィさんのHPをご紹介します。



 system design by signifi        



出来上がったこのブログ式のサイトは、当初依頼したホームページの青図とはかけ離れたものになり、自由度が高いので管理人は相当気に入っております。

担当してくださった(通称)ブッチーは、持ってくるたびに駄目出しされ、こちらから違うアイデアを持ちかけられ、社内のデザイナーさんやコーディングの方々に頭を下げまくった・・と想像しています。
それでも、いつも笑顔を絶やさず、いやな顔ひとつせず、元気に対応して下さり、感謝に堪えません。

シグニフィさん、ブッチー、ありがとうございました!